弊社からのご連絡を受けた方へ

この度は弊社コンサルタントより突然のご連絡失礼致しました。ご多忙中、こちらのページをご覧頂きありがとうございます。
弊社が信頼できる会社なのか、現時点ではおそらくご転職の意志をお持ちでない貴方になぜこのような連絡が来たのか等、様々なご懸念があるかと存じます。

ここではお声かけさせて頂いた背景や、よく頂くご質問等を掲載いたしております。少しでも貴方の疑問や懸念が解消され、お声がけを前向きにご検討いただけるきっかけになれば幸いです。

お声がけの背景

弊社は主に外資系企業やグローバル日系企業からの人材採用の依頼を頂き、ヘッドハンティングを行っております。
お客様からご依頼を頂き優秀な人材を探しておりましたところ貴方に辿り着き、ご連絡を差し上げた次第です。
今回のお話は貴方にとって決してマイナスにはならないと思います。なぜなら変化の多い現代において、キャリアの選択肢を増やすことは将来の為のリスクヘッジになることを私達は多くの経験から確信しているからです。

今回の採用依頼を頂いた企業様が、なぜ貴方のような経歴とスキルを持った方を求めているのか、その背景をお伝えできれば幸いです。その企業は、貴方が務める企業の競合相手かも知れませんし、想像もされなかった意外な企業かも知れません。職種も現在と近い場合もあれば、ご自身では考えもしなかった職種である場合もあります。また、職務内容以外にも収入や労働環境も現職とは違ったものになるでしょう。

新たな未来の可能性とチャンスのために、グローバル企業様からのご提案と、弊社のキャリアコンサルティングを受けてみませんか? あなた長期的なキャリアの目標達成のため、弊社がサポート致します。弊社へのご連絡は完全に秘密厳守ですので、ご安心ください。

よく頂くご質問

ご連絡を受けたことについて

なぜ私に連絡があったのでしょうか?

弊社は、エグゼクティブサーチの人材紹介サービスをしており、お客様である外資系企業様からご依頼を受け、人材のスカウトや転籍の支援を行っている会社です。候補者とのお引き合わせをさせて頂いており、依頼主である企業から貴方のような優秀な方を採用したいとご要望を頂き、弊社が代理人としてお声をかけさせて頂きました。お声がけの背景だけでもお伝えできればと思います。 キャリアアップの可能性と、今度のキャリアパスについてご提案をさせて頂きたく存じますので、お気軽にご連絡ください。

今転職は考えていないので、話を聞くだけでも大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。貴方様同様に現職でご活躍されている方々の多くは、仕事内容、待遇、労働環境等、現職に満足されており、今すぐの転職をお考えではありません。
お話を進める中で、転職が今後のキャリアにおいてプラスになるとご納得いただくことが理想だと私達は考えております。
将来の可能性や選択肢の一つとして参考にして頂ければ幸いでございます。

現在は転職する気がないので、企業と面接をするメリットがわかりません。

 あなたにご興味を持っておられる企業の方と顔を合わせるということに価値があるのではないでしょうか。
ご自身の市場においての価値を知っておく事は、いざという時の大きなリスクヘッジになります。例えば、現職の会社が別会社に買収される場合や企業業績の悪化、上司の転職など、現職が今後いつまでも現在と同じ状況である保証はどこにもありません。もし現職の状況が変化して転職したタイミングに、「いつでも転職できる状態」にしておくことが、キャリアの最大の保険でありセーフティネットになります。

 そのためにはまず現在のご自身の市場価値を知ることが大切になります。
現在あなたのどの様な経験やスキルがどんな企業で求められているか知ることは、将来への大きな安心材料にもなるでしょう。また、その企業があなたを本当に必要としている場合、現職よりも多くの収入を提示してくるケースがとても多いです。つまり、わざわざヘッドハンターを雇って積極的に採用したい企業と、あなたが転職を望むタイミングが来た時にご自身で応募する企業とでは、待遇がかなり違ってきます。現在はあなたのご経験やスキルが市場で大きな需要があっても、技術革新と労働市場の変化の早い昨今では数年後には需要も変化する可能性があります。今後もずっと市場で価値あるビジネスパーソンであり続けることがキャリアの最大の武器になります。

 現在あなたを必要としている企業と面談することで、現在のマーケットバリューを知るとともに、今後、どのような経験をするのがキャリア形成のために効果的か、その方向性を探る良い機会となることでしょう。素晴らしいキャリア形成をされているビジネスプロフェッショナル達は常にご自分のマーケットバリューに敏感です。事実として、時折ヘッドハンターと連絡をとり、キャリアデベロップメントの相談をしたり、新たなチャンスに対し常にアンテナを張っている方が非常に多いです。

 また、人とのネットワークがキャリアアップのチャンスになることも多々あります。誰かと会ったことがあれば、その人の目に留まり、すでに会ったことのあるあなたを採用の候補として考慮することに抵抗がなくなります。これはキャリアのチャンスが必要な時に新たな可能性を広げるのに大いに役立ちます。例えば、今回の会社やポジションに興味がなくても良い印象を残しておけば、面接で出会った人達が別の会社に転職して人材を探す時にあなたのことを思い出し、あなたの採用を検討する可能性もあります。転職するつもりがない企業との面接は決して時間の無駄ではなく、ネットワーキングにおいては非常に有効なものなのです。特に社会で職責が大きいリーダーシップのある人ほど人脈や人との繋がり、つまり「縁」を大切にしています。知識やスキルは仕事を通じて吸収していけるものですが、リーダー達は何よりも信頼できる人に安心して仕事を任せたいと思っているので、人との縁が仕事に繋がることも多々あるのです。

今回あなたを採用候補として考えている企業とのご面談は30分から1時間程度です。採用企業もあなたが現在転職に対する意思はあまりないのはご存知ですので、気負わずにお話を聞いてみてはいかがでしょうか。ちなみに今回ご連絡させて頂いた案件もポジションが埋まって参りますので、数週間後には案件が無い場合が多々ございます。その旨ご了承をお願い申し上げます。

私のスキルや専門知識は、他の企業でも需要があるのでしょうか

弊社からご連絡させて頂いたのなら、もちろんYesです。

あなたがご想像しないもしくは思いもよらない企業が、あなたのスキルやご経験を必要としている可能性が高いです。多くの方々がご自分の人材市場での価値をご存知ないまま転職活動をしてらっしゃいますが、弊社が転職をサポートさせて頂く方々と同様、とても貴重なご経験や専門知識を持っていらっしゃるのです。すぐに転職するつもりがなくても、10分から15分程お話し頂ければ、思いがけないキャリアアップのチャンスが見つかる大きな可能性がございます。

エグゼクティブでもないアーリーキャリアやミドルキャリアの人にも連絡をする理由は何ですか?

弊社はハイクラス層のエグゼクティブサーチを主に行っておりますが、ミドルや若手の採用をサポートさせて頂くこともあります。なぜかというと、過去の紹介経験から顧客企業から信頼され、弊社が専任エージェントになる場合など経営層以外の採用案件を頂くことも多々あるからです。

一般の方がいきなりヘッドハンターなどかれ連絡を受けると「なんで私に声がかったのだろう?」と思われることもかるかも知れません。ヘッドハンティング企業の多くは、企業ホームページや、人材紹介サイト、SNS、LinkedIN、業界紙など一般公開されている情報からご連絡することもありますが、弊社のコンサルタントは業界での長年の経験から様々な企業の経営層や人事などに様々な繋がりがありますので、その広いネットワークから実績がある方の評判を耳にしてご連絡するケースなどもあります。

弊社では見込みがある方にのみ厳選してお仕事をご紹介しております。求人内容が一般に公開されていない非公開求人情報の場合も多いです。もし弊社から連絡があった際には、思わぬチャンスが来ることもあるので、とりあえず耳を傾けてみても損はないと存じます。

ヘッドハントされたということは、ライズは私の現職について詳しく知っているのでしょうか?

私達が貴方にご連絡をさせて頂いた理由は、同僚やビジネスパートナーなど仕事関係の方々、もしくはインターネットやビジネス誌などの一般情報で貴方がご紹介されたからです。確かに私達は貴方の現職や会社についてある程度は存じております。

しかしながら、ご紹介や一般情報などの間接的な情報だけでは、そのポジションに本当に適しているかどうかを判断することはとても困難です。誰かが貴方がそのポジションに適しているとお考えだとしても、本当の意味でのベストマッチだとは限らないからです。また現職の職務経験は大切ですが、それは採用案件との適性の中でほんの一要素に過ぎません。

貴方が弊社のコンサルタントと直接お話し頂ければ、短時間でも適性を確認することは可能です。企業のカルチャーや成長の規模、業務のスピード感、そして貴方の言語能力やパーソナリティー、また将来への抱負やご展望などを考慮することも、とても重要です。これらのほとんどは、実際にご本人とお話を伺わないとわからないものです。企業の採用ポジションと転職される方とのマッチングのプロセスは非常にデリケートで繊細であり、お客様の現在のご状況や現職の仕事への満足度、将来の展望などの直接的な情報が決定的に重要な要素となります。

初めにご提案させて頂くポジションがご希望に合わない可能性もございますが、お話を伺いもっと貴方のことを理解させて頂くことで、より良い新しいポジションをご提案できるかもしれません。私達は企業様の経営層との繋がりもございますので、とても素晴らしい人材に巡りあった際にはより適した新しいポジションを用意することも可能でございます。

RYZEの目標は、綿密なマッチングを事前に行い、皆様と企業の採用プロセスをより効率的にすることです。そのため弊社のコンサルタントにご相談された方は、業界標準よりも高い確率で内定を獲得されています。ご紹介した転職先で長年お仕事されることになるかも知れません。転職される方と企業の完璧なマッチングを実現し、転職後にお客様がいきいきとご活躍され、同時にキャリアパスにご満足されることを弊社は心から望んでおります。そしてお客様のご活躍により企業も益々成長し、全員が満足して成功することが、私達の切なる願いであり使命です。

ご質問やご要望がございましたら、お気軽にご連絡ください。

今回連絡のあった採用案件の企業名やポジション、給与などはすぐ教えてくれますか

弊社では多くの場合、非常に特殊な条件の機密性の高い採用案件を担当しているため、まずお客様とお話させて頂く必要がございます。その際には、そのポジションがお客様のキャリアに適していることを確認させて頂いた上で、企業名や採用ポジションを開示させて頂きます。これは特に、経営層レベルのポジションや、新規事業で採用サイトや企業サイトで企業が情報を公開したくない場合の採用案件に当てはまります。

弊社は機密性の高い採用案件を扱っているため、情報の取り扱いには細心の注意を払う必要があります。この機密保持は関係者全員のためになるものですので、ご理解を頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

どこで私のことを知ったのですか?

ライズでは常に優秀な候補者様を探すため、様々な情報をリサーチしております。現在もしくは過去の上司、部下、同僚、取引先、友人、知人等からのご紹介を頂く場合もあります。(ご紹介の場合は、その方の明確な同意がない限り、どなたのご紹介かをお伝えすることはできませんので、何卒ご了承ください。)
ヘッドハンティングの経験豊かなコンサルタント達の独自のネットワーク、もしくはインターネットなどの公開情報から情報網のリサーチの結果、実績やご経験が卓越していると判断した方にご連絡を差し上げております。

面談について

コンサルタントとの面談はどのように行われますか?

弊社のコンサルタント1~2名がお話させていただきます。まず今回お声掛けさせていただいた経緯や、クライアント企業様の概要となぜ貴方のような方を求めているのかという背景等のご説明をさせて頂きます。貴方の現職やこれまでのご経験とともに今後のキャリアビジョンをお伺いした上で、転職する場合のキャリアアップの可能性とメリットやデメリットも、経験豊かなコンサルタントからお話しさせて頂きます。そして、今回オファーのあったクライアント企業に転職した場合の業務内容や社風、収入や待遇とその後のキャリアパスなど転職後のイメージがつかみやすいように様々な情報を可能性の一つとして提供させていただきます。お時間は15分から30分程度です。

コンサルタントとの面談はどこで行われますか?

貴方のご都合の良い場所までお伺い致します。近頃はオンライン面談が多いですが、面談が行われる場所としては、 ホテルのラウンジや会員制のプライベートクラブ、もしくは駅近のカフェやレストランなどが多いです。 また弊社オフィスの面談ルームにお越し頂くことも可能です。お客様のご都合に合わせますので、弊社コンサルタントにお申し付けください。

コンサルタントに強く転職を勧められますか?

転職強要は一切ございませんので、ご安心ください。今度のキャリアアップの可能性や現職以外での選択肢のご提案をさせて頂き、一つの可能性としてお気にとめて頂ければ幸いでございます。
お客様ご自身でベストなキャリアの選択を慎重にして頂けるよう、 適切なご情報を提供できるように努めております。
弊社は転職される方と、採用企業様との信頼関係をとても大切にしております。
双方ご納得のいく転職のサポートが弊社のコアバリューです。お客様のご意志を尊重しておりますので、ご安心下さい。

企業との面談の際、採用担当者は私のどんなところを見るのでしょうか?

最も重要なことは、あなたがそのポジションに関する仕事の経験、スキル、専門知識を持っているかどうかということです。また、採用担当者は現在の時点であなたが会社やポジションに対するモチベーションや興味をどれほど持っているかを知りたいのです。そしてもしあなたがもし入社した場合、企業の文化的な環境や労働条件に合うかどうか、あなたの人柄についても知りたいと思っています。ご希望する給与についても尋ねてくるかも知れません。

企業と面談すると、必ず採用されるのでしょうか?

必ずしもそうとは限りません。企業様は人選にとても慎重ですので、通常は数人の候補者様とご面談されています。

どの程度の英語力が必要ですか?

すべての職種で英語力が必要なわけではありません。外資系企業であっても、日本でのビジネスのほとんどは日本語で行われるからです。採用されるポジションの目的や企業により、求められる英語力は異なります。役職が上がり職務の重要性が増すほど、英語でのコミュニケーション能力が必要になります。海外の経営陣や同僚、顧客とコミュニケーションをとる必要がある場合は、英語のスキルが重要になります。外資系企業の中には、英語での研修を行っているところもありますが、その場合は英語を読んだり理解したりするだけでよい場合もあります。英語力の判断基準はTOEICではなく、面接の際に適切なコミュニケーションができるかどうかです。 ご希望があれば日本語での面談も可能です。弊社のコンサルタントが英語の職務経歴書の作成や面接練習などもサポートさせて頂きますので、お気軽にお申し付け下さい。

転職後のミスマッチを避けるにはどうしたら良いですか?

転職前に企業の文化や労働環境がご自分に合うかどうかを判断するためには、いくつかの方法を組み合わせて情報を集めることが効果的です。

①企業の公式ウェブサイト
②口コミサイト、転職情報サイト
③転職エージェントや業界の知人など

企業の公式ウェブサイト以外からですと、口コミサイトや転職情報サイトを活用し、現職・元社員の声を調べるのも有効です。実際の労働環境やワークライフバランス、上司との関係、キャリアパスについてのレビューを読むことで、実際の職場の雰囲気を理解しやすくなります。ただし、口コミは個人的な意見で偏りがあることもあるため、複数の情報源からバランスを取って判断することが大切です。

面接の際には、自分が気になる点について積極的に質問することが大切です。例えば、社内で大切にされている価値観、職場の雰囲気、上司のマネジメントのスタイル(部下の自主性に任せるタイプなのか、マイクロマネジメントかなど)、また意思決定のプロセスや仕事のパフォーマンスの評価基準、平均的な残業時間など様々な角度で質問することで、ある程度社内文化を確認できます。また可能であれば社内見学を申し込んだり、実際のオフィスや社員の様子を見ることも良い判断材料になります。

また、業界の知人や人材紹介会社などの転職エージェントに非公式な意見を聞くことも一つの方法です。
エージェントは社内の雰囲気や求める人材について採用担当者やその会社に転職した人から詳細を聞いているからです。また業界内の転職希望をしている人から退職理由などについて、会社の労働環境について率直な話を聞く機会が多く、企業内の様子について把握していることも多いからです。「あの会社の社員から不満はあまり聞かない、あの企業は不満を抱えて辞める人が多い」など、エージェントには人事情報が集まりやすいと言えるでしょう。

企業面接では、もちろん採用側は積極的にネガティブな情報は伝えないので、面接で積極的に質問することも大切ですし、第三者から客観的な情報を得たりして、なるべく転職後にギャップが起きないように準備しましょう。

サービスについて

ライズコンサルティングで紹介してもらうメリットは何ですか ?

弊社は転職される方と採用企業様との信頼関係をとても大切にしております。弊社が転職する方と企業様のベストマッチングの機会をサポートすることで、あなたに転職後に新しい職場でご活躍頂き、ご両者が満足され益々ご繁栄されていくことが我々のミッションと考えております。弊社の15年以上の実績のあるベテランコンサルタントが皆様のベストな転職に尽力しております。弊社コンサルタントが貴方のスキルや魅力を最大限に企業側にお伝えします。また代理でスケジュール調整から、契約交渉などご自身では直接採用企業にお話ししにくいことも代理で行いますので、転職にかかる余計なストレスや手間を省くことができます。
また、業界の様々な企業の人材事情も把握しておりますので、客観的な情報をご提供しできます。ご自身で転職活動をしていただく場合よりもキャリアパスの可能性を広げることができます。
コンサルタントが企業様側の環境も熟知しておりますので、転職後のギャップも少なくスムーズに新しい環境でご活躍頂けます。

自分で転職活動を行う場合と比較した利点は何ですか?

弊社で面談の日程調整や条件交渉などを代行いたしますので、ご自身だけで行う場合よりも転職にかかる時間が短縮されます。また、コンサルタントが応募企業と業界を熟知しており、また採用担当者から採用したい人の条件を直接詳細を伺っているので、書類選考や面接の対策を立てやすく転職成功の可能性も高まります。また、応募企業の環境や業務内容、労働条件や採用条件についても面談前に詳細を知ることができるので転職サイトや会社ホームページなどからの一般の応募よりも事前に知れる情報が多く、転職をする際の企業の選別のための情報が得られやすいことが、メリットとして挙げられます。

またご自身や、知人の紹介などで自ら転職活動を行う場合には、面接後に内定が出た場合、企業の採用内定を受け入れることが前提となりがちです。自ら応募した手前、企業や紹介者からの暗黙のプレッシャーや期待に義務感を感じ内定を断れず、無理に転職しても良い転職とはならないケースもあります。

弊社のような第三者の人材紹介会社を通して転職活動する場合、無理して採用内定を引き受ける義務は全くありません。あなたにとってベストな転職ではないと判断された場合には、その旨を弊社お伝え頂ければ、特に問題ございません。

面接やレジュメのサポートはありますか ?

もちろん、お手伝いさせて頂きます。お話を伺い、あなたの実績を最大限に応募企業にお伝えできるよう、レジュメの添削や面接対策のサポートなどをさせて頂きます。それぞれの企業、役職、また面談も初回から最終までのプロセスにおいて、アピールすべきポイントは変わってきます。弊社では長年の経験により企業の市場での立ち位置や社風、職務を熟知しておりますので、それぞれの全ての面談において企業側が求めているニーズをあなたへお伝えし、最善のサポートを全面的に行っております。ご安心して、自信をもって面接に臨んで頂けるようにサポートさせて頂きます。

費用はかかりますか?

一切かかりません。当社は、スカウトフィー( 採用代行費用)を採用企業様から頂戴しており、候補者の皆様に費用を負担いただくことは一切ございませんのでご安心ください。

外資系企業について

なぜ外資系企業では、キャリアップしやすいのでしょうか?

様々な理由がありますが、ここでは主な4つの理由を紹介させて頂きます。

1. 実績主義
外資系にとって日本支社は海外の営業支店という位置付けであることが多く、まず本社や投資先からの投資資金を回収しシビアに利益を出すことを目的に設立されているので、明確に数字で結果が求められます。そのため成果主義・能力主義なので良い結果を出せば評価され、給与や昇進・昇格にも反映されやすく、ビジネスパーソンとして成長しやすい環境があります。例えるなら、運動部の部活動で「全国優勝」という目標に向かってプランを立て一年練習するか、「とりあえず継続することが大切」という目的で活動するかで一年後の結果が大きく違ってくるようなイメージです。なので外資系企業では会社全体が波風を立てないで平和に業務をこなすことよりも、新しいアイデアや施策を貪欲に取り入れながらとにかく結果を出すことを最優先するので、業績が出やすい企業環境があります。明確な目標に向かって結果を出すことにフォーカスし切磋琢磨する中で、そこで働く社員もビジネススキルや経験を習得しやすいと言えます。

2. 多様な経験とスキルの獲得
外資系企業では同僚や取引先も含め、様々な国や文化の人々と一緒に仕事をする機会が増えます。これにより、異文化理解や国際的なビジネススキルが養われ、職場における柔軟な対応力が身につきます。また最新のテクノロジーや海外の情報に触れる機会も多いため、競争力のあるスキルとグローバルな視座を磨くことができます。

3. フラットな組織構造
日本企業はピラミッド型組織の企業が多く、特に大企業では昇進には年功序列や長期間の勤務が重視される傾向があります。一方グローバル企業は実績重視で、若くても成果を上げれば早期に昇進できることが多いです。実力主義が働くことで、キャリアの進展がス早くなります。

4.待遇や労働環境の違い
外資系企業では、ワークライフバランスが重視される傾向があるため、柔軟な勤務体系やリモートワークなどが普及しており、より働きやすい環境が整っています。これにより仕事に対する満足度が高まり、長期的なキャリアの成長にプラスとなります。

これらの要因が重なり、外資系企業でのキャリアは日本の企業に比べてスピーディで、また成長するチャンスが多いと言えます。

日本企業から外資系企業への転職に適した時期や年齢はありますか?

外資系企業の文化やワークスタイルは、日本企業とは大きく異なります。保守的な日本企業で長年も働いている場合、転職の際には外資系企業への適応能力について問われるため、40歳以降で日本企業から外資系企業に転職するのは難しいケースが多いです。

仕事の進め方が日本の企業もしくは現職での方法や経験則に固定されている場合、スキルや経験は素晴らしいものであっても柔軟性や適応能力が疑問視されることがあり、そのた、文化的な違いを理由に採用されないこともあるでしょう。ただしベンチャーなど進歩的で実力主義の日本企業で働いる場合は、外資系への転職の際には柔軟性や適応性を懸念されることはあまりありません。

労働市場でご自分のスキルやご経験の価値や希少性を高めるには、様々な会社の環境でそれらを活用しつつ、新たな仕事や環境でさらにスキルアップしていくことが一番の近道です。戦略的なキャリアパスの形成と転職についてもっと知りたいという方は、お気軽にお問い合わせください。

なぜ外資系企業の給与は日本企業より高いのでしょうか?

外資系企業の給料が高い理由については、いくつかの要因があります。

第一に、諸外国に比べて日本人の賃金が低くなっていることが一因だと考えられます。外資系企業の本社が欧米など給与が高い国にあることが多く、日本での採用もその水準をある程度反映させるので、日本企業よりも高い給与体系になります。さらに、外資系企業は労働市場の流動性が高いため、転職が頻繁であることを前提にしており、より優秀な人材の獲得のためにより魅力的な給与体系を提示するのです。また外資系企業は成果主義で、成果に応じた報酬を払うため、特に実績をすでに出している人の中途採用や高度なスキルを持つ人に対する給与が高いという理由もあります。

一方で、日本企業は年功序列型の給与体系が根強く、若年層の給与が抑える傾向がある一方、長期的な人材の安定を前提に昇進や退職金などを重視します。年齢や勤続年数によって給与が決まることが多いので、逆に社員が成果を上げても給与や昇進に反映されにくいシステムだと言えます。一方、外資系やベンチャー企業に多い成果主義・能力主義のジョブ型雇用では、仕事に対する評価指標が明確でそれが給与や昇格に反映され、結果を出す人は努力が報われるのでモチベーションを維持しやすい労働環境とも言えるでしょう。そのため企業の生産性が高くなり業績も上がるので、賃金も上がりやすという好循環が生まれやすいです。

日本企業と外資企業の主な文化の違いは何ですか

まず日本企業では終身雇用や年功序列が今も根強く残っており安定志向が強く、研修や社内異動を通じて幅広いスキルを身につける「ゼネラリスト」型の育成を重視します。また社内での協調性を重んじて、意思決定に多くの関係者の合意を求める傾向があるので意思決定に時間がかかることと、結果に対する責任の所在が曖昧になりやすい傾向があると思います。また、日本企業でも一部では働き方改革が進んでいますが、今でも「長時間労働=貢献」という文化の企業もまだ多い傾向にあると言えるでしょう。

一方で外資系企業は成果や効率を重視し、チームワークも大切ですが個人主義的な一面もあります。個々の業績や目標達成が評価の対象となるため、昇進や給与の決定も個人のパフォーマンスによります。スピード感のある意思決定が特徴で、上司とのコミュニケーションも比較的フランクです。結果に対する責任も明確で、業績が悪ければ、チームごと解雇されたり、CEOやカントリーマネージャーでも解雇される場合もあります。要は、結果が全てなのです。

そのため効率的に働いて成果を出せるなら長時間労働する必要もないので、定時に帰る人でも成果を出していればOKとされます。またワークライフバランスを考慮しリモートワークやフレックスタイムを導入している企業も多く、会社の人間関係もプライベートと仕事の切り分けがはっきりしている傾向があります。

ただ、全ての外資系企業がこのような企業文化や労働環境であるとは一概には言えないので、もし転職をお考えてあれば、各企業の文化や労働環境について弊社のコンサルタントや企業の面接時に積極的に質問して確認するのが良いと存じます。

自分が外資系に合うのか不安です

もし内定を受けたのなら、企業側はあなたの職務経験、専門知識やコミュニケーションスキル、人柄なら大丈夫だろうと判断しているので、スキル的には問題がないと言えるでしょう。
日本企業に勤務している方に外資系企業のお仕事を紹介する際、たまに「外資は厳しいから怖い」とおっしゃる方がいますが、一概にそうとも言えません。確かに一般的にイメージされる典型的な「シビアな外資系企業」も存在しますが、全ての企業が該当する訳ではありません。米国系か欧州系かなど本社の国にもよりますし、業種や部署、また日本での企業規模などによっても企業カルチャーが大きく異なります。一概に「外資系=厳しい」というレッテルを貼らずに、個別に企業文化を見ていくことが大切です。日本での設立が古い場合や日本人スタッフの割合が高い外資系企業であれば比較的、日本的な企業文化の外資系企業もあります。まずご自分がどんな仕事をしたいのか、それを実現するのにはどんな環境が良いのかを考え、それに合致する企業かどうかを精査することが大切です。

転職後、英語力が十分なのか不安です

英語力がそれ程高くない場合でも、内定を受けたのであれは職務遂行するための英語力はあり、業務上に差し支えはないと企業側から判断されているということです。さらに英語力のブラッシュアップが必要な場合、転職後に実践的に学んでいけば成長も早いでしょう。もし英語力を上げることでより業務がスムーズになるなら、会社に英語力向上のための教育費などのサポートをしてもらえるかなどを確認するのも良いでしょう。業務のための向上心やスキルアップの意思を見せることは、会社側に良い印象を与えます。

内定後について

内定後はどのくらいの期間で内定承諾の回答をするべきですか?

1週間程度が一般的です。迅速な回答は転職先の企業でも歓迎されます。すでに入社の意思が決まっているのであれば、回答を長引かせる必要はありません。

家族へ報告するタイミングはいつがいいですか?

なぜ転職するのか、なぜその企業に入ろうと思うのかなど、転職活動の過程であなたの思いを伝えてご家族の理解と協力を得ることがとても大切です。可能であれば選考中から相談しておくことがベストです。難しいようなら遅くとも内定後速やかに相談しましょう。採用決定後に家族へ報告すると反対にあい、転職できない場合があります。内定承諾後の報告は避けたほうが無難です。

転職先について、いつ周囲に伝えれば良いですか?

実際に次の入社するまでは、転職先は家族以外には明かさないことをお勧めします。もちろん上司や同僚だけでなく、業界の友人などにも伝えないのが無難です。私たちは経験上、実際に入社する前に転職先を周囲に伝えることが現職からの強い引き留めなどの様々なトラブルの原因になりやすいことを認識しています。多くの職場や業界では人々のネットワークがあり、人の噂が広まりやすいものです。また嫉妬や競争心から想定外のネガティブな反応を受けることもあります。つまりストレスフリーな退職や転職のためには、次の転職までとりあえず秘密にしておくのが無難です。もし誰かに聞かれたら、「内密にするように言われています。時期が来たらすぐに知らせます」とさらっと笑顔で伝えましょう。

現職に引き止められ、退職できません。どのように対処すると良いでしょうか?

現職でご活躍されている優秀な方ほど引き留めが強いものです。まずそれが当然の行為だと認識して下さい。転職を決意されているのであれば、毅然とした態度で心が決まっていることを伝えると一番効果的です。

引き留めのために、魅力的なカウンターオファー(昇進、給与の増額、仕事内容などの条件変更)を提案される場合もあります。しかし一度退職の意思を上司の方に伝えると現職には長く留まる意思がないと判断されます。 忠誠を裏切られたと感じる上司もいるので、会社との信頼関係は変化します。残念ながら、現職に留まっても実際にはカウンターオファーの提案が実現しないケースが多々あります。実際にカウンターオファーを受け入れた人の70〜80%は、一年以内に退職、もしくは離職しています。理由としては、カウンターオファーが実現されないケース多く、実現した場合でも一旦辞意を示したことによる会社との関係性の変化が原因です。また引き留めていた上司自身が、後ほど転職するというケースも時折ございます。

転職に関して保守的な企業の場合、周囲から嫉妬で嫌がらせを受けることもあります。結果的に転職をしなかったことを後悔され、コンサルタントに再度ご相談する方々もおられます。 転職されるご意思がおありなら、引き留めがあっても転職への決意を毅然とした態度で伝えるのが一番効果的で、その後の現職とのご関係も良好な方が多いです。退職は会社に退職の許可をもらう必要はなく、あなたの意思を伝えるものです。企業は一番利益を上げる方策を取りますが、各社員のベストなキャリアパスを考えてくれたり、社員の人生に責任を取る訳ではありません。

あなたの未来を決めるのは、会社ではなくあなたご自身です。ご自分にとってベストな道を選択しましょう。

スムーズな退職方法について

その他のご質問について

海外勤務の募集はありますか?

現在募集している案件は、ほとんどが日本国内での仕事です。ただし一部には日本国外の市場を担当するポジションもありますが、その場合でも日本の市場が主なビジネスの対象となります。当社のクライアントは通常、新たに採用した社員の海外転勤にはあまり興味を示しません。また特に現在のコロナ禍の状況下では、海外でのポジションの数は激減しています。日本で採用された場合、数年後に海外勤務に昇格する可能性はゼロではありませんが可能性は低いと思われます。海外勤務をご希望の場合には、直接海外募集のポジションに応募されることをお勧め致します。

海外在住ですが、登録はできますか?

ご登録頂けます。まずオンラインミーテイングまたはお電話にてご経験やご希望をお伺い致します。クライアントとはオンラインでミーティングして頂き、もし採用が決まれば帰国後すぐに日本での新しい職場でご活躍いただくことも可能です。帰国せずに海外にいたままでの転職サポートを弊社が全力をもってサポート致します。

個人情報は適正に扱ってもらえるのでしょうか?

個人情報の取扱いにつきまして、適切な保持・運用および継続的な改善に取り組んでおります。
今回のお話しは企業の機密情報として扱われますので、ご安心してご利用ください。